perlとforkとDBI

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perlでDBIを使った処理でforkさせた際に、ちょっとはまったので、忘れないように書いておく。

親プロセスで、DB接続後にforkする場合、子プロセスにデーターベースハンドルが引き継がれて
しまい、困った事象(親のDB接続が切れる)が発生する。

これを回避するには、親プロセスのDB接続時に「AutoInactiveDestroy => 1」を設定すると、
幸せになれる。

○ソース例


my $conn = DBI->connect($dbname, $dbuser, $dbpass,
	{AutoCommit=>1, PrintError=>0, RaiseError=>0,AutoInactiveDestroy=>1}) ||
        die "OPEN ERROR(1): " . $DBI::errstr;

#  fork
my $pid = fork;
if (!defined $pid) {
	die "fork failed"; # 生成に失敗した
} elsif (!$pid) {
	# 子プロセス本体
	# 子プロセス用DB open
	my $conncd = DBI->connect($dbname, $dbuser, $dbpass,
		{AutoCommit=>1, PrintError=>0, RaiseError=>0}) ||
		die "OPEN ERROR(2): " . $DBI::errstr;
	# 子プロセス処理
	# 子プロセス用DB close
	$conncd->disconnect();
	exit;
}
# 親DB切断
$conn->disconnect();

ただし、"AutoInactiveDestroy"が使えるのは、DBIのバージョンが1.6.14以降の場合のみ。
それ以前の場合は、子プロセススタート時に、「$conn->{InactiveDestroy} = 1」とするとよい。

ちなみに、perlモジュールのバージョン確認は、Module::Infoをインストールしておくと、
簡単に確認できる。


$ module_info DBI

Name:        DBI
Version:     1.52
Directory:   /usr/lib/perl5/vendor_perl/5.8.8/i386-linux-thread-multi
File:        /usr/lib/perl5/vendor_perl/5.8.8/i386-linux-thread-multi/DBI.pm
Core module: no

#サンプル出力のバージョンが残念なバージョンでした...

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このページは、ゆうちゃんが2011年6月30日 10:05に書いたブログ記事です。

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